2011年11月15日
秋の夜長に思うこと
今日は七五三。
お身内に今日、喜びの節目を迎えるお子様、お孫様をお持ちの方、おめでとうございます。
昨夜、TVから聞こえてきた言葉で、心に残るものがありました。
『誰の人生にもドラマは隠れている』
何の演出も、構成もせずとも、心にしみる珠玉の濃縮ドラマが自身の生きてきた道のりの中には隠れている、というのです。
決して他人には明かされることがない、秘密の小箱の中にあっても、そのひとコマひとコマは、人としての厚みになって生きているのかもしれません。
思い切って踏み切ったものの、着地点を見出せない人がいます。
思いがけないところに着地して、戸惑う人もいるでしょう。
思いだけが空回りして、足元が見えない人がいるかもしれません。
でも、踏み切ったそのことは自身の勲章になるのです。
頑張れ、ひたむきに頑張れ。
密かに応援している人がきっといるはず。言葉にならない応援を心で感じて、自身の人生を生きてほしいと思います。
秋の夜長、ふと耳にした一言から、想いが遠いかの地へ飛びました。
at 10時11分