山口県の温泉町で見つけました 竹の葉の すなほに そよぐ こころを見つめる 山頭火の句でした。 若竹がさらさらと気持ちよさそうに風にそよぐ様子が目に浮かんでくるような気がしませんか? 上へ上へとまっすぐに迷いなく伸びていく竹は私の憧れ。 強く、しなやかに生きたいと思うのです。 この句を読んでいたら、鎌倉の報国寺を訪ねたくなりました。