2011年08月26日
「はやぶさ」の伝言
おはようございます。稲毛の空は真夏色。
稲毛駅周辺は、海辺のプールや海浜公園へ行く人たちでにぎわっていました。
天気予報によると、今日も変わりやすい天候とか。早めのレジャーが「吉」ですね。
今日の朝刊に「はやぶさ」が持ち帰った微粒子から「小惑星イトカワ」についてわかったことが載っていました。
60億kmを飛行した「はやぶさ」が私たちに伝えたこと。
小惑星が衝突でばらばらになって誕生した「イトカワ」の微粒子は、せいぜい800万年程度しか表面にとどまっていないということ。さらに、今後10億年以内に消滅する可能性が高いということ。
皆様、なんと宇宙は壮大なのでしょう。800万年・10億年という数字が「たった」というニュアンスで語られるのです。
その想像もできないスケールの中に、私たちは生きています。愉快なことだと思いませんか。
7年間の「はやぶさ」の旅の土産話はなんと面白いのでしょう。
疲れたときは「宇宙時間」に身をおいてみるといいかもしれませんね。
at 10時08分